POST: 2025.01.07 10:7
毎日新聞、1月7日付朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
コロナの時に、集金では対面になるので口座振替をお願いをしていると「新聞屋さんが来なくなると1ヶ月誰とも話さなくなってしまう」と独居高齢者の方から言われ、集金を今もしています。
人と話すと言うことや話を聞いて貰うと言うことが本当に大切な事になってきます。声を出す、聞くが生活の基本の中にないといけないのだなと感じます。50代で一人の方が増えていると報道されています。これから20年先2050年位ではどう皆でコミュニケーション・コミュニティを作っていくのか考えないといけないと思います。一人の方は自治会にも入らないので広報等の配布もないので勤めていても社会的孤立が進まなければと考えてしまいます。人がそこに住んでいるをどう皆で考えて行くのか人口減少社会の中で考えて行かないといけない問題です。
毎日新聞、1月7日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 男沢和彦
【「独りじゃない」伝え続けた74歳 紡ぐ30年 災害ボランティア】阪神大震災は1月17日で発生から30年を迎えます。当時、全国から多くの人が駆けつけ「ボランティア元年」と呼ばれました。NPO法人「よろず相談所」で理事長を務めた男性は、震災発生から25年にわたり、独居高齢者の見守り活動に力を注いできました。「もうやめようかな」。そう思うたび、自分を待ってくれているお年寄りの顔が目に浮かび、思い直したそうです。74歳になる男性に、ボランティアを続けた理由を聞きました。(社会面)