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TODAY'S NEWS OF NOTE 今日のイチオシ!

POST: 2024.12.22 15:22

毎日新聞、12月22日付朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永

世の中の注目が、103万円の壁に移っているが、晩婚化が進むと子育てと親の介護が一緒になる、そして男女ともに独身者が増えると将来、一人高齢者が増えてその問題も出てくる。人口統計で解っているけどなかなか手を打つことが出来ない。それは縦割り行政の問題と一緒に行政の硬直化も問題だと思う。
何期も続く首長、年齢が行かないと昇進や責任ある部署の責任者になれない。定期異動で何処に行くか解らない。行政を司る方にも色々な言い分はあると思うけど。先にある問題にはその時に責任者になっている世代の覚悟も必要だと思う。
ノーベル平和賞受賞者の3名が航空会社の計らいでビジネスクラスで帰国し、機内のアナウンスで「これまで生涯をかけて行ってきた、そしてこれからも続けていくであろう貴重な活動に対し、深く感謝すると同時に、核兵器も戦争もない平和な世界が一日も早く訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。」飛行機の座席の変更は帰りもエコノミーを予約していたために高齢の受賞者に配慮して航空会社のCEOにメールを送ったところ、「素晴らしいアイデアだ。喜んでサポートします。」返信が来て3人はビジネスクラスで帰途についた。「これからも平和への声をあげつづけてください。乗務員一同、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。」と到着時に機内アナウンスがあり、機内は温かい拍手に包まれたと新聞は伝えています。平和賞授賞式に出席のためにクラファンは4,000万円の応募があり、平和を日本国民・世界中で訴えているが伝わってくる。

毎日新聞、12月22日付朝刊「今日のイチオシ!」 デジタル編集本部長 柳原美砂子

【ダブルケア「支援会議」 大阪府新設へ 部局横断で対策】子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」を巡り、大阪府は今年度中にも関係部局が横断的に対応する「支援会議」を新設することを決めました。各部局の専門性を生かしながら多様な課題を洗い出し、総合的な独自のケアラー支援策を検討する方針です。
 子育てと介護の行政サービスは別々の部門が担当しているため、相談窓口も分かれていることが大半で、有効な支援が行き届かず孤立を招いているとの指摘があります。支援の壁とされる「縦割り行政」を見直す今回の動きが、全国各地の自治体にも広がることが期待されます。(一面、社会面)

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