POST: 2022.11.17 10:17
11月17日毎日新聞
鈴木永
ゼレンスキー大統領、何にしてもミサイルを撃たなければ行けなかったのはロシアが悪いのです。ここは迎撃のミサイルが・・・と言うわけにはいかないでしょうね。NATOが冷静に対処している。これ以上の拡大は誰も望んではいない。大谷選手がFTXの広告で訴えられる。大谷選手が広告に出て安心してFTXを買ったので「おまえも悪い」的な裁判です。投資は自身の判断で行ったモノなので損も自分でと思う。私ならその会社からは買わない宣伝の費用も手数料に載っているのだから。共和党が下院の過半数をやっとやっと取れた。そしてトランプさんが2年後の大統領選挙に立候補を表明。世界は瞬きをする間にも動いている。
毎日新聞、11月17日付朝刊「今日のイチオシ!」
編集編成局次長・木戸哲
【ミサイル着弾で世界に緊張】
北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドにロシア製ミサイルが着弾し、ポーランド市民2人が死亡しました。ロシアによるウクライナ侵攻開始後、NATO加盟国で直接的な犠牲者が出た初のケースとみられます。ロシア側による攻撃だとすれば、NATOとロシアが直接的に衝突する「第三次世界大戦」の悪夢が現実味を帯びるだけに、世界に緊張が走りました。その後、ロシアによる大規模なミサイル攻撃を防ごうとしたウクラナ軍の迎撃弾が着弾したとの見方が広がりました。ただ、ロシア軍によるウクライナへのミサイル攻撃は激しさを増しており、今後も欧米とロシアが一触即発となる危険性をはらんでいます。(12版から1面、2面、3面)