暮らしの中に新聞を「東郷堂」TOGODO

新聞だからできる"楽しい学び"

1日3分間!
新聞だからできる'楽しい'学び

ちょっと昔の時代にはどの家庭にも当たり前にあった、家庭内の約束・・・。時代は急速に変わり家の中には沢山の便利な物が増えたけれど、今はその大切な約束(ルール)がそれら多くのモノの背後や忙しさに隠れ失われつつありませんか?
家族で新聞を活用して、文字、言葉、漢字、会話を共有する時代を見直しましょう!これからの時代に大切な7つの約束をご紹介いたします。

出典
『今日から始めよう!!1日3分間!新聞でできる家庭学習法 7つの約束』
(社団法人日本新聞販売協会)

約束1新聞の漢字に○付けしよう!

  1. 方法

    子どもに知らせたいニュース、興味がありそうなニュースの記事を選び、知っている漢字に◯を付けさせます。2、3分でできる位を目安に、範囲は保護者が区切ってあげるとよいでしょう。

  2. 学習効果

    1つの記事には多くの漢字が使われています。知っている漢字に◯を付けるだけで、漢字を覚えるだけでなく何となく本文を読んで内容を理解するようになります。

約束2新聞の熟語に○付けしよう!

  1. 方法

    子どもが興味を持ちそうな記事を選び、熟語(2〜4熟語など)に10個〜20個の◯を付けさせます。2、3分でできる位の量がよいでしょう。

  2. 学習効果

    熟語はテストに必ず出題されます。何回も繰り返すことにより熟語を覚えるだけでなく、記事内容も合わせて確認ができます。
    漢字や熟語は、文中で何回も見る事が使い方を覚える近道なのです。

約束3知っている言葉に○付けしよう!

  1. 方法

    新聞の4分の1ページ(4つ折)を子どもに渡し、知っている10個〜20個の言葉に○を付けさせ、○を付けた単語だけでよいので、声に出して読ませてみましょう。

  2. 学習効果

    言葉に◯を付けたり、音読することは、活字離れ読書離れ対策に役立ちます。

約束4天気予報で「算数・理科・社会!」

※この天気予報図はイメージです。
  1. 方法

    新聞には、各地の天気が掲載されています。おすすめは最高気温と最低気温の足し算・引き算です。北海道から沖縄県までとなると時間もかかりますので、あらかじめ2〜3都市や地域を指定してやらせるとよいでしょう。気温の数値は身近で子どもも実感しやすいので興味をもって取り組めます。
    また高学年になったら、各地の降水確率を比べたり、天気図(高気圧や低気圧・台風の動きなど)や天気記号の表し方を確認したりするのもよいでしょう。

  2. 学習効果

    毎日数分の作業でも、繰り返し行うことで基礎計算力がつきます。また、日本という国土に興味を持つきっかけとなります。小学3年生〜4年生では日本の県名や位置と特徴を学習しますので、その予習にもなります。
    また、気温や降水確率を別紙に長期間に渡り転記してグラフ化すると、自分の住む地域と他県の気象に関する特徴などが理解できるようになります。自由研究にも適しています。

約束5気になるニュースを「質問!」

  1. 方法

    親から見て気になるニュース、子どもに知っていてほしいニュースを質問事項に使います。最初は見出しや写真などで「これどういうこと?これなあに?」から始め、慣れてきたら「なぜ?どうして?」と考えをたずね、会話につなげていきます。更に「親が困るような質問を考えてみて」と伝えると、親が考えもつかない質問をしてきたりします。

  2. 学習効果

    このような会話や質問は、各教科の授業で取り上げられる「話し合おう・説明しよう・発表しよう」などの練習になります。親子の会話の時間確保に有効です。新聞の内容を会話に利用し、自分の考えと周囲の人たちの考えの同じ部分や違う部分を感じたり理解することは、コミュニケーションを円滑にするためにも大切です。

約束6今日のニュースを「採点!」

  1. 方法

    子どもが一日の出来事をあまり話してくれない時には「今日の学校、楽しさ何点?悲しさ何点?」など、子どもが反応し易い言葉をかけながら、会話を広げていきます。一日の出来事を点数に表して伝えられる子どもは、「なぜ、80点だったの?」といった次の質問にも素直に応えてくれるようになります。
    日常会話になじんだら、新聞のページをパラパラとめくり、気になるニュースに関して「これ、楽しいニュース?悲しいニュース?」などと質問して「何点くらい?」「なぜ、そう思うの?」などと会話を広げていくことをおすすめします。

  2. 学習効果

    海外、国内の日々の出来事を迅速に届けてくれる新聞は、まさに未来から見た歴史を私たちに伝えてくれます。その現実的な出来事、ニュースで簡単に会話や意見を交わすことで、これからの子どもたちに欠かせない知識や判断力が身につきます。
    家族の会話を充実させる簡単な方法ですから、是非続けて、子どもたちの発言力の向上にも役立ててください。

約束7面白いニュースは「ファイリング!」

  1. 方法

    「ゆっくり読みたい」「まとめて読みたい(読ませたい)」「継続して集めておきたい」などの記事は、クリアファイルに保管しておき、時間のある時にまとめて読んだり、作業したりしましょう。
    その時、はさみでていねいに切り抜く必要はありません。ページ単位で切り取ったり、手で破いてもOKです。いくつかの目的で集めたい場合は、目的別にファイルを分けておくと便利です。

  2. 学習効果

    日々変化する興味のあるニュースや記事を集めておき、再度振り返ると深い内容としてまとめやすくなります。
    また、通年課題の自主研究や夏休みの自由研究などのレポートも、まとめることができます。

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