POST: 2025.06.18 12:18
毎日新聞、6月18日付朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
石破さん、ついていないとかしか言いようがない。ツキも実力のうち・・・とは言うモノの「イスラエルとイランが本気でミサイルを撃ち合うとは・・・」関税交渉どころではありません。とトランプさんに帰られてしまった。残ったG6では発信力に迫力が欠ける。足並みが揃わない。帰国しても参議院選挙では、「ルールを守る・約束を守る」と衆議院選挙で掲げた公約は最早通用しない、ガソリン税の廃止の法案を提出されてしまった。議論して採決をしなければならない。財源が無いと騒いでいたけど給付金も財源を明らかにしてしまった以上「財源・・・」は通じない。
アメリカの関税も発動され選挙になる。石破さんどう闘うのだろう。長野県も自民・立憲・参政・チーム未来と出そろった。これからそれぞれの候補者の意見に耳を傾けよう。
毎日新聞、6月18日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局総務 柳原美砂子
【日米、関税合意持ち越し 首脳会談 自動車折り合えず】石破茂首相は16日午後(日本時間17日午前)、主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開幕したカナダ西部カナナスキスでトランプ米大統領と約30分間、会談しました。トランプ政権による自動車関税や「相互関税」の引き下げに向けた協議については合意に至らず、閣僚間の協議を続けていくことで一致しました。日本政府関係者によると、自動車関税の引き下げに米側が難色を示しているといいます。
会談後、首相は記者団の取材に応じ、「今なお双方の認識は一致していない」と認めました。今後の合意の見通しについても「いつまでにということを申し上げるのは困難」と明言を避けました。
サミットでの首脳間の合意という目標を失った石破政権は、ベッセント米財務長官が相互関税の上乗せ分の停止期限(7月9日)を延長する可能性に言及したことに期待しています。一方で、米国側から何も言質を得られず、7月9日に上乗せ分が再発動される恐れもあります。石破政権は7月3日告示、同20日投開票が想定される参院選をにらみつつ、難しい交渉を続けていくことになります。(一面、三面)