books おすすめの本紹介
『長野県市町村合併図説』予約受付中!
20年前の「平成の大合併」で長野県は120あった市町村が77にまで再編されました。「平成」以前にも大合併の波は「明治」中期、戦後「昭和」の二度あり、明治初頭にあった藩政時代から続く1775もの町村が「明治」で約400町村、「昭和」で約140市町村にまで減って「平成」に行き着いています。本書は、江戸期から現在までの市町村再編(地方自治法で「廃置分合」と呼ぶ)の変遷を、ビジュアルな図で解説するオールカラーの図説本です。流れを表した変遷図は、現在の全77市町村について、合併等があった時期をそろえて図示しており、従来あった同種の図より断然見やすいのが特徴。市制・町制施行や合体・編入の別、地域レベルの境界変更や人口(参考情報)など、情報量が豊富です。また「昭和」以降の動きは、色分けの地図で市町村域の変化を視覚的に追えるようにしたほか、「昭和」以前の市町村の姿がわかる20万分の1地図(帝国図)、市町村合併の歴史や制度の知識の解説、「市制施行」「越県合併」など合併にまつわるコラム、年表も収録。長野県の市町村再編の全体像をつかむことができる、かつてない図説本です。現代史や郷土史の参考資料、社会科の副読本、そして「平成の大合併」の検証にも役立つ一冊です。
※「廃置分合」…地方自治法で、地方公共団体(市区町村)の区域の変更を伴う新設や廃止などの再編を指す用語。
●主な内容
序文(今尾恵介)
概説(明治以降の市町村再編、廃藩置県と長野県への再編、「郡」とは何か、「平成」合併の流れ)
市町村合併変遷図(全77市町村)
地図で見る市町村合併の変遷(13ブロック)
昭和初期20万分の1地勢図(11ブロック)
コラム(「市」になるには、市町村名のつくりかた、越県合併、写真で見る市町村合併、「諏訪はひとつ」の行方、宮田村の分立、合併をめぐる紛争、ほか小コラム58本)
信濃毎日新聞社出版部 編
定価 本体2200円+消費税
A4横判 並製 オールカラー144ページ
ISBN978-4-7840-7454-9 C0025
2025年8月
デリバリーの流れ
こちらのホームページから
ほしい商品を選ぶ
デリバリー商品を
申し込む
セレクトした商品を
ご自宅にお届けします
お支払いについて
・新聞を購読している方は月末に商品代金も一緒にお支払いとなります。 (お支払い方法は新聞と同様です。代引きご希望の方は備考欄にご記入ください。)
・商品のみの購入の方は、商品をお届けした際に現金でのお支払いとなります。
ORDER
お申し込みフォーム
WEBでお申し込みの方は
下記フォームよりお申し込みください。
FAXでお申し込みしたい方はチラシを
ダウンロードし、ご記入ください。
弊社、配達エリア内のサービスになります。(上田市(一部除く)・青木村)
必ず申込数を選択してください ↓