暮らしの中に新聞を「東郷堂」TOGODO

東郷堂とは

代表取締役会長 鈴木 哲

ごあいさつ

地域に求められる'当たり前'をこれからも

明治35年の創業以来、110年以上にわたって東郷堂がこの地に在り続けられますのも、地域の皆様方が新聞を購読してくださるからこそ。心より感謝申し上げます。

新聞は、自分が生きている「いま、この社会」を知るための手段の一つであり、大人にとっても子どもにとっても、身近で、手軽で、安価な教材でもあります。
毎日、決まった時間に、丁寧に新聞をお届けするという「当たり前」を継続しながら、皆様に安心して気持ちよく新聞を読んでいただくことが私どもの責務です。

時代の変化、メディアの多様化、お客様の要望の変化に機敏に対応していくためにも、社員が各配達エリアの一員として根を張り、読者である皆様との接点を密にしていくことがますます重要になると考えております。
新聞配達のノウハウやネットワーク、地域の情報など、東郷堂が蓄積してきた有形無形の財産を積極的に活用しながら、地域に必要とされる企業であり続けるよう、これからも邁進してまいります。

代表取締役会長 鈴木 哲

新聞がご家庭のポストに届くまで

東郷堂は、新聞休刊日以外のほぼ毎日、ほぼ定時に新聞をお届けしています。
印刷された新聞が読者の皆様のお宅に届くまでの流れをご紹介します。

  1. AM1:00

    東郷堂本社に新聞社から新聞が到着

  2. AM1:30

    営業所長が新聞を受け取りに東郷堂本社へ

  3. AM2:30

    各営業所で新聞に折込チラシを挟み込み、配達可能な状態に準備

  4. AM4:00

    新聞配達員が各営業所で新聞を受け取り、配達を開始

  5. AM6:30

    新聞配達終了

  6. PM1:30

    営業所長が新聞に挟み込む折込チラシを取りに東郷堂本社へ

  7. PM2:00

    折込帳合い機という専用機で折込チラシを各戸へ配達する状態へのセット作業。
    終了後は新規顧客へのセールス、月末・月初は集金など

東郷堂のささやかなお手伝い

届ける、伝える
菅平高原の筑波大学菅平高原実験センターが発行する大学広報紙『菅平生き物通信』の印刷と配布を東郷堂がサポートしています。
「言いだしっぺ」はセンターがある菅平高原の金井伸悟営業所長(当時)でした。
「センターの先生から菅平内の配布の依頼を受けましたが、いい内容なので広く配りたいんです。うちで協力できませんか」と熱弁をふるう所長に、上司は「やりたいなら、やってみろ」と一言。
当初は一部新聞だけに折込んでいましたが、思いのほか好評だったため、当社エリアの全読者への配布を決定。大学施設が発行する読み物を、3万以上の世帯に配布するケースは画期的と大学側にも喜ばれています。が、「なぜ、センターのためにお金と労力をかけてくれるのでしょうか?」と尋ねられました。当社の利益になるわけでもないボランティア事業、当社社長(当時)いわく「これを読んで生き物に興味を持つ子どもが一人でも増えれば、菅平にセンターのある意味が高まる。地域に届けることで役に立つことなら積極的にやっていこう。まあ、本業に支障のない範囲で...」。
ささやかな取り組みではありますが、これが東郷堂の姿勢だと社員は秘かに自負しています。
毎朝、3万5,000戸に新聞をお届けすることが私たちの務め。派手なパフォーマンスはできませんが、『菅平生き物通信』のほか、電車の時刻表、警察や緊急医のお知らせなど、暮らしに欠かせないお知らせの全読者への配布はもちろん、大切なお客様である地域の皆様のお役に立ち、喜んでいただけること、新聞配達業だからこそできることは、これからも積極的に続けていきます。
ゆるやかに見守る
地域の力が弱まり、コミュニティが失われつつあると言われるなか、東郷堂は高齢者とのかかわりを重視しています。
地元団体への車椅子やAEDの寄贈のほか、警察とは防犯協定を結んで単身高齢者の見守りなども担っています。
営業所長はお年寄りとも顔なじみのケースが多く、道に迷っているようであれば声を掛け、ご自宅までご一緒します。徘徊していた認知症のおばあちゃんをおんぶしてお連れした営業所長もいました。
また、一人暮らしのお年寄りが増えているので、新聞が2日分溜まっていた場合は安否確認をするよう、全社的に取り組んでいます。
月に一度の集金日を心待ちにしてくださるお年寄りもいます。コーヒーをごちそうになったり、お土産をいただいたり、ありがとうと言ってもらえたり。お金を頂戴する立場でありながら、感謝してもらえるのは本当にありがたいこと。そういうとき、いい仕事だなあと、再認識するスタッフは多いようです。

PAGE TOP